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趣味についての雑記

お久しぶりです、私です。

気が付けば夏休みも終盤となり、季節も夏から秋に移り変わろうとしている今日この頃。
まだまだ残暑厳しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、2015年は映画ファンにとってはクレイジーな年になっていると思います。
マッドマックスにジュラシックワールド、スターウォーズ最新作……ビッグタイトルの公開が目白押しですね。
私自身もとてもワクワクしている年なのですが、ここで何となく私と映画についての雑記を書かせていただきます。





まぁ、本当に雑記です。

私の両親はもともと映画好きで、私も物心ついた時には父や両親に映画館に連れて行ってもらったり、週末に父とスーパー行くついでに、ツタヤのビデオ(当時はVHSだった)を借りに行ったりしていました。

アニメ映画を除くと、映画のチョイスは親に委ねられていたたため、一部グロいシーンやベッドシーンも観ていた記憶があります。
子供の教育上どうなんだろうという話をすると、流石にそこまでえげつないシーンは無かったと記憶していますが、強いて言えば子供の成長過程における性的兆候に一部関わってくるとかそんぐらいの影響だと思います。

さて、今でこそ趣味は映画鑑賞と言えますが、当時はスナック菓子を貪りながら、親の借りてきたものをただ一緒に見ているってだけの感覚でした。お菓子に釣られた、というのも観ていた理由の一つかもしれませんね
中学生くらいになると親とあぁだこうだと感想を言いながら観るようになり、高校くらいになって漸く昔の名作だったり、自分の気になる映画を借りるようになっていきました。

また私には年の離れた兄がいるのですが、兄もたまに映画は見るようです。DVDを借りたりはしないようですが、ふらっと映画館に立ち寄って話題作を観るみたいですね。よく知らないけれど


さぁ、そんな気付けば始まっていた"趣味:映画鑑賞"についてですが、私は今までに観てきた映画のキャラクター名や組織名がなかなか思い出せないタイプの人間です。
数年前に観た映画の内容を、まるで昨日観た映画のように事細かに記憶している人を見ては羨ましく思うのですが、いかんせん私は部分的な映像記憶と大雑把な話の内容を覚えているのみで、より細部のキャラクター名や組織名が出てこず、説明や感想にかなり難儀します。

たまにwikiやレビューで調べてみては「あぁ、そういえばこんな感じだった」と内容を補完しますが、自身がたまーに書いていた映画メモを見て「えっ、こんな感じだっけか」と思うこともままあります。……なんでしょうね、当時の自分の映画に対する共感ポイントが今の自分の共感ポイントとズレたような意味での「えっこんな感じだっけか」が多いような気がします。

なので、その当時思った感情的な感想はホドホドに、人物相関図や組織図みたいなものをメモしたほうがより細かな詳細も思い出してくるのかなー、人によって記憶の仕方は違うもんなー、とかそんなことを思った次第です。


あとダラダラと雑記が続きそうですが、こちらで最後です。
ツイッターでたまたま見かけたポストに、日本人は趣味に対するハードルが高いというものがあったのでそれに対する事を。
そもそもこのポストをきっかけに雑記を書こうと思い立ったワケですが、私個人の意見としては、趣味というものは高尚というほどではないように思います。

どの程度のレベルまで達したら趣味と読んでもいいとか、どの程度の知識があればコレについても語ってもいいとか、それらは他人ではなく自分で決めておくものです。
よくあるのが、原作よりも先にアニメを見るなとか、原作を知らない奴に語って欲しくないというものですが、それってそこまで重要な事でしょうか。
寧ろ、そういって張り巡らされた壁が他者の侵入を拒んだり、新しい視点からの見解を排除してしまう事となるのではないでしょうか。

もちろん、自分の趣味は高尚なものであると考える人、浅い知識で語ってほしくないと思ってしまう人、あえて壁を張り巡らせて自分達の趣味の世界を壊さまいとしている人、それらの意見も分かります。
しかし個人の趣味は否定することはできませんし、趣味を始めたばかりの知識の浅い状態の人は、かつて自分が通ってきた道でもあります。
その人に次のステップを与えるも、排除するも、周りの人たち次第となります。

更に言うと好きな漫画やDVD、映画などなどを初心者に布教はするのが好きでも、初心者が選んできたものを否定する、という人はかなり危険です。
いわば自分の思い通りに事が進まないと腹を立てる支配者欲求が強いタイプ(経験上)だと思うので、相手の意思を尊重できない場合は素直に距離をおいた方がいいかもしれませんね。


という、最後全然関係なくなってきましたが、趣味に関する雑記は以上となります。
知識欲や経験欲の芽を潰す行為はできればして欲しくないよねっていうそんな話でした(?)。

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