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ジュラシック・ワールド 感想

ジュラシック・パークを見直すよりも先に堪えきれずジュラシック・ワールドを見てしまったので、そのときの感想をば。

※以下ネタバレ注意※



ジュラシック・ワールド
Jurassic World





[監督]
コリン・トレボロウ
[脚本]
リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
コリン・トレボロウ
デレク・コノリー
[制作総指揮]
スティーブン・スピルバーグ
トーマス・タル
[出演者]
クリス・プラット
ブライス・ダラス・ハワード
ジュディ・グリア
ローレン・ラプクス
ジェイク・ジョンソン他
[音楽]
マイケル・ジアッチーノ
[制作国]
アメリカ
[制作会社]
ユニバーサル・ピクチャーズ
アンブリン・エンターテインメント
レジェンダリー・ピクチャーズ
2D字幕
視聴日:8月中旬
視聴場所:仙台(遊びに行った時)





※ネタバレ注意※
感想です。

泣きました。

あのBGM聴いたら泣く、絶対に泣く……
と予め告知をしながら現地入りしたのですが、
もうBGM聞く以前に涙目。島が映っただけで泣ける。
それくらいジュラシック・パーク好きの人にはたまらない最新作でした。


ありがとうスピルバーグ、ありがとうコリン・トレボロウ……(手を合わせて拝む)


さぁ、そんなジュラシック・パークファン待望の最新作
ジュラシック・ワールド!!!

日本での公開は焦らして焦らして(これでも何とか早くなった)の夏公開でしたが、
その焦らしも忘れるくらい、私にとっては今年最高(最強)の映画
になりました。もう・・・大満足だ・・・。私の2015年はここに極まれり・・・。

本当にジュワシック・パークの決定した頃からもう興奮しまくりでしたし、スピルバーグが関わるとなればなおのこと期待もしまくりっていたのです……。
しかしその期待をもはるかに凌駕するような圧倒的な興奮!!カッコよさ!!
なんと表したらいいのか言葉が見つかりませんが、本当に素晴らしい作品でした……!


さぁそんなジュラワの簡単なあらすじ。以下ウィキペディアから引用。

イスラ・ヌブラル島で起こった「ジュラシック・パーク」の惨劇から22年後、インジェン社はマスラニ・グローバル社(マスラニ社)に買収され、島はサイモン・マスラニ社長の所有に渡る。マスラニ社は、故ジョン・ハモンドが夢見たテーマパークジュラシック・ワールドを実現させ、今や世界中から毎日二万人の旅行者が訪れる人気の観光施設として成功を収めていた。

パークの運営責任者のクレア・ディアリングは、訪ねてきた甥のザックとグレイに構う間もないほど多忙な日々を送っていた。クレアは二人をアシスタントのザラに任せ、オーナーのサイモンと遺伝子操作によって生み出された新種のハイブリッド恐竜インドミナス・レックスについて話し合う。サイモンは、インドミナスを飼育するための防壁が適当かどうか、ヴェロキラプトル(ラプトル)の調教師であるオーウェン・グラディに評価させるよう命じた。

インジェン社の警備部門長であるヴィック・ホスキンスはオーウェンと会い、ラプトルを兵器として軍事利用する話を持ちかけるも一蹴される。その直後、アクシデントにより飼育員の一人が4頭のラプトル(ブルー、デルタ、エコー、チャーリー)が暮らす飼育エリアに落下してしまう。オーウェンは自ら飼育エリアに入ってラプトル達に「待て」と命令して止め、辛くも飼育員を救い出す。それを見ていたホスキンスは改めてラプトルが人間の支配下に置けると確信していた。

引用終了。

今作の主役に選ばれたクリス・プラット。
彼はガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーで初めてお目にかかったのですが、
なかなか面白い遍歴の持ち主ですね。
……いや違うわ、LEGO(R)ムービーの声役で出てたわ。失礼しました……。

ツイッターでも話題になっていましたが、「スピルバーグ監督から、ジュラシック・パーク4に出てくれと頼まれた」と冗談をいった数年後に、本当に主役として選ばれたとかね。
このままいけば次回作のジュラシック・ワールド2、そしてガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー2、ついでに言うとリメイク版荒野の七人にも出演されるそうなので、要チェックしておきたい俳優さんですね~。

ガーディアンズも凄く好きな映画でハマり役だったクリスですが、今作のオーウェンはなんとラプトル四姉妹の調教師。




 か わ い す ぎ る 。(ラプトルが
オーウェンはラプトルとの信頼を築き、ラプトルを兵器として使うことに断固反対します。
しかし遺伝子改良(改悪?)された個体であるインドミナス・レックスを追うために、バイクにまたがってラプトルと共に森の中を駆け抜けるシーン。最近観た映画の中でもずば抜けてカッコいいと思うんですよあれ・・・。ガーディアンズの時もそうでしたが、クリスはバイク似合いますよね。


話は一気に飛んでクライマックス!
ケージを抜け出したインドミナスと対峙する生き残ったラプトル達&オーウェン達。
一時期はインドミナスを仲間と認めたラプトル達ですが、オーウェンの信頼を取ってインドミナスと対峙します。しかし、あまりの強さにバッタバッタと倒されて、気付けば副リーダーのブルーのみが生き残ります。オーウェン達もピンチ!!

しかしこの間、画面に映っていないある恐竜がいます。
正確には登場しているのですが、間接的にしか登場していないある恐竜……。


ほら、アイツだよあの……





あっ!!!!!!!





グレイ君(天使)が発した「歯が足りない(歯が立たない)」発言に閃いて、今やサバイバル上級者と化したクレアが発煙筒を手にとあるエリアへと向かう!!

そうだ!!そこだ!!そこに!



居たぁああああ!!ティラノサウルス・レックス様!!!

ジュラシック・パークから22年と経って温室の中でぬくぬくと育てられてもたくましさを感じるその貫禄!!その巨体!!しかもジュラパ1と同個体!!

そしてクレアに先導されるまま、自分の庭を荒らすインドミナスへと接近!!


ついでに破壊されるスピノサウルスの全身骨格!!




3の恨み、ここで晴らさん!!!!


こうしてテーマパークアイドルの座を巡って
ティラノサウルス・レックス vs インドミナス・レックスの戦いの火ぶたは切って落とされたのだ!!





もうね……レックスの足元を聞いた瞬間、レックスのお姿を拝んだ瞬間、そしてインドミナスとの激しい戦闘を見てる時に勝手に涙が溢れて来るの。歳なの。

ジュラシック・ワールドの公開が決まってからというもの、ずっとこういう映像が観たかったんだ……ずっと期待してたんだ……!!それが!!今!!目の前で!!!
と思うともう、ただただ静かに涙を流すしかない。

途中、レックスが倒れてピンチ!!ってときなんか
ヒーローを応援するちびっこのように「れっくすぅー!がんばれぇー!!」って言いたい気持ちで一杯でした。ここで切り札倒されちゃったらどうなるのよ……という不安も混じって。


でも最終的に全部もって行ってくれたのが




「僕です」

不意打ちだった・・・!不意打ちすぎた・・・!
君もそこにいたのか・・・!!

まさしく漁夫の利を得るモサさん。
生まれた時から温室育ちで水を知らないインドミナスに叶うはずもなく、モサさんの大きなお腹を満たしたインドミナス。
きっと心情的には「アイエエ!ナンデ!? モササウルスナンデ!?」
と思いながら喰われていったのでしょう……合掌。

それらを見届けたレックスとラプトルは戦意を喪失したのか、争う事もな離れていく。
そこで映るレックスさんの後姿が西部劇さながらにめちゃくちゃ渋カッコいいぜ・・・!





・・・そんな、そんなジュラワ感想でした。

このジュラワ(泣)のあと→ジュラシック・パーク1(泣)→ジュラシック・パーク2(泣)→ジュラシック・ワールド二度目(泣)→ロスト・ワールド(別に泣かない)

という道筋を辿ったのですが、そのあとにみると、ものすごくテンションのままに書き連ねたダメな感想文ですね。精進したい……。

でもでも過去作観直したたことによって、ジュラワへのオマージュと理解はより深まったと思います。
ただひとつ、あまり理解したくなかったのは、



ここ。




このシーン。


女性の断末魔もしっかり入ってました……。



ぞくっときたね。
というか彼女、ちゃんと(彼と式を挙げると言う)フラグを立ててからお陀仏してるのね。



ではでは、まだまだ感想も言い足りないこともいっぱいあるけれど、
ジュラワ三度目の鑑賞も視野に入れつつ、この辺で締めようと思います~。

おさらば!

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